本物の植物油には アンチエイジングの力がありますよ!

   

森下敬一 『食べもの健康法』

 

● 植物油

生理機能の上でも、油断は禁物である。
油には、生理機能にとって必須不可欠な不飽和脂肪酸が、たっぷり含まれているからだ。

不飽和脂肪酸の代表はリノール酸。
リノール酸は一名「ビタミンFとも呼ばれ、細胞膜の構成成分となって、細胞の防水性
を保つ。つまり細胞内に余計な水分や老廃物を浸入させないようにし、体の抵抗性を強め
るのである。

リノール酸は肝臓機能を正常に保つのにも欠かせないもので、特にコレステリンの代謝を
スムーズにする。リノール酸不足になると、体内はコレステリンがたまりやすくなって、
動脈硬化や胆石症になりやすくなる。また、神経組織にもリノール酸は多く含まれていて、
不足すると自律神経の失調を招く。

それに加えて、特に注目すべきは、リノール酸はフォスファターゼやチトクロームなどの
酵素の素材ともなっていること。だからもし、リノール酸が不足すると、生理機能(酸化
還元機能)が混乱して、全身的な体の変調が起こる。

このリノール酸をはじめ、不飽和脂肪酸をたくさん含んでいるのは植物油だ。
だから植物油がよい、というわけだが、それには重要な条件がある
それは、昔ながらの方法でまじめにこしらえられている、本物の植物油であることだ。

すなわち、石臼などを用いて機械的に圧搾して得られた油であること。
この「自然油」には、原料である種子に含まれていた不飽和脂肪酸が、ほとんど損なわれ
ないで含まれている。

それに対して、一般に売られている植物油は?工業油?とも呼ぶべきもの。
抽油剤を用いて化学的に抽油してあるから、不飽和脂肪酸は激減している。
このようなものでは、薬効はほとんど期待できない。

もちろん、動物性脂肪を用いることも感心しない。
動物性脂肪にはコレステリンが多く含まれる。
その上、不飽和脂肪酸が少なく飽和脂肪酸が多いために、よりいっそう血中のコレステロ
ールを増やすように働く。

過剰なコレステロールは動脈硬化の原因になることは周知のとおりだが、同時に発ガンに
つながる危険性もある。たとえば、日光浴によって皮膚ガンになりやすいのも、その例だ。

不飽和脂肪酸は飽和脂肪酸と逆の作用を持っているから、不飽和脂肪酸のたっぷり含まれ
た本物の植物油は、発ガン防止効果も期待できる。
自然油としてはごま油、胚芽油、紅花油、ナタネ油などが売られている。

なお、自然油には、ビタミンEも豊富に含まれている。
Eは回春ビタミンと呼ばれるほどで、組織の若返り作用が著しい。
老化防止、スタミナ増強食品なのだ。

(了)

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